EverDrive ご利用者の声

車は一人で暮らす父の生きがい

H.K(神奈川・50代)
お父様(神奈川・80代)
ご利用者 H.K(神奈川・50代)
運転者 お父様(神奈川・80代)

契約のきっかけ

父は今年で84歳です。現役時代は大型船舶のエンジン設計士としてまじめに勤務し、兄と私が子供の頃はよく車でキャンプや旅行に連れていってくれました。こんなことから、父は昔から機械いじりと車の運転が大好きなのです。40代から始めた野菜作りが今では父にとって一番の楽しみになり、畑と家を車で往復する日々を送っています。

昨年他界した母は、亡くなる3年ほど前から認知症を患っていました。もともと心配性だった母は、父が一人で畑に車で出かけることに内心やきもきしながらも何も言えず、電話口で私に愚痴をこぼす回数が増えていました。やがて、心配がストレスへと変化して、父の運転が母の認知症に大きな影響を与えるようになっていきました。父は母の病気が悪化しないよう、外出や運転自体を控えるようにしていましたが、現実には通院や日常の買物など、高齢者の二人暮らしにとって父の運転は必要不可欠でした。
運転してほしくないのに運転に頼らざるを得ないという母の気持ちを少しでも軽減できる手段がないか探していた時にテレビでEver Driveを知りました。が、導入を考え始めた矢先に母の体調が急速に悪化してしまい、この話は棚上げになってしまいました。

父への説明

母に先立たれ、一人暮らしとなった父は控えていた野菜作りを再開し、畑と自宅を車で往復する日々を送るようになりました。野菜作りは趣味の域を超えて、父の大切な日課になっています。私たち子供からすると、一人暮らしになったことで運転はますます心配ではあるものの、野菜作りや日々の買物、自身の通院に車は重要な足であり、また生きがいでもあり、父から車を取り上げることは出来ませんでした。私の中で母と同じ思いが交錯していた時に、ふとEver Driveのことを思い出したのです。

そこで、まず公式ホームページの商品説明動画を父に見せてみようと思い立ちました。動画は家族が父親の運転状況をお知らせメールで受け取り、WEB画面で日々の運転の様子を確認して安心している様子を映しています。動画を真剣に見つめる父を見て、次の段階へ進めそうだと確信しました。父のことを純粋に心配していることを理解してくれたという手応えがあったので、「お父さんにとって車の運転が必要なことは理解している。でも、もしもの時や連絡が取れない時、どこにいるのかわからないのは心配だから、Ever Driveをお父さんの車に付けてもいいかな?」と父の表情をうかがいつつ、私の思いを伝えてみたところ、すんなりEver Driveの契約を承諾してくれました。

かつて造船所だった開発前の横浜みなとみらい

車の専用デバイス装着を確認しサインするお父様

契約してよかったこと

父は少し短気な面があり、近道だからとわざわざ細い道を好んで走り、ブレーキも強めに踏む傾向があります。助手席に乗ると正直、怖いなと思う時があるのですが、それを伝えてもなかなか認めようとしませんでした。

そんな父にEver Driveの「ヒヤリハットマップ」は、大きな効果をもたらしました。もともと機械や数字に細かい人なので急ブレーキの数値や発生箇所の地図が客観的なデータになって表されると自身の運転傾向を渋々ながら認めざるを得なくなったようです。
以来、「急ブレーキの発生場所を教えてほしい」と私に催促してくるほどで、互いに嫌な気持ちになることなく運転技術を自覚してくれたことがEver Driveを付けて良かったと思う一番の点です。

今後どのように活用していきたいか

その後、父には2~3ヶ月毎にヒヤリハットマップを見せています。Ever Driveが車に装着されていることを意識して運転してくれているのか、急ブレーキのお知らせメールが私に届く回数は、若干、減ってきたように思います。

高齢になり身体の衰えもありますから、少しずつ家族が生活のサポートを増やすことで、父が運転する機会を減らしていきたいと考えています。

でも、身体が元気なうちは好きな野菜作りも続けて欲しい。父には母の分も長く元気でいて欲しい。もうしばらくはEver Driveで父を見守っていこうと思います。

野菜作りはお父様の大切な日課